御座替祭で御神橋を渡る


11月1日 木曜日 

この日は筑波山神社にて年に2回の御座替祭が開催されました。

御座替祭というのは、筑波山神社の例大祭で、神事でも最も重要なもののひとつとなっていて、毎年4月1日と11月1日の2回行われます。 神衣祭(かんみそさい)、奉幣祭(ほうべいさい)、神幸祭(じんこうさい)の3つの祭りの総称で御座替祭と呼ばれています。

神衣祭(かんみそさい)では、男体山と女体山の本殿にある神衣を新しいものと取り替え神様の衣替えを行ないます。

奉幣祭(ほうべいさい)は、拝殿で、春には「かがいの舞」、秋には「浦安の舞」を幣帛(へいはく)(※神様に献上するという意味)します。

神幸祭(じんこうさい)は、神衣祭(かんみそさい)で下ろされた神衣を神輿に納め、猿田彦役の人物を先頭に、つくば道の一の鳥居から拝殿まで渡御するお祭りです。この時に『御神橋』を渡ります。

 

また、この年に2回に限り、御神橋が一般の方々に開放されて、渡ることができます。

たくさんの方々が渡っておられました

橋の中から上を見るとこのような感じです。

こちらは橋の上を撮影しました。

 

  • 御神橋って?

茨城県指定文化財に指定されています。

切妻造(きりづまづくり)小羽(おば)葺(ふき)屋根付(やねつけ)(間口は約1.8m 奥行は約7m)の構造をしています。

1633(寛永10)年11月徳川三代将軍家光公により寄進されました。

1703(元禄15)年6月徳川五代将軍綱吉公により改修され、今に至りますが、その造りには安土桃山時代の豪壮な遺風が見られます。

この御神橋は一般には渡る事は出来ませんが、春と秋の御座替祭(4月1日・11月1日)・年越祭(2月10日11日)に参拝者の渡橋が許されます。

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