ルート 男体山頂周辺 距離 約1.5km
標高差 約70m 所要時間 60分

男体山頂付近をグルリと周遊するルート。国定公園特定保護地区にも指定されているブナ林をはじめ、筑波山の自然観察に最適なコースです。コース上の展望台からは関東平野を一望でき、スカイツリーや富士山を見渡せることもあります。

 

ここがポイント!

一周約60分の自然探検

案内いろいろ

御幸ヶ原を起点に、男体山頂の標高750~800m付近を周回します。あちこちに設置されている説明版から、筑波山のさまざまな動植物について学ぶことができます。

あちこちに設置されている説明板から、筑波山のさまざまな動植物について学ぶことができます。

男体山頂への分岐道

富士山も見渡せる展望台

自然研究路をしばらく進むと分かれ道があります。右に進むと男体山の山頂へ。左に進むと自然研究路となります。

自然研究路にはところどころに展望台があり、関東平野、霞ヶ浦はもちろんのこと、東京スカイツリーや秋冬の寒く澄んだ空のもと富士山も見渡すことができます。

「自然遺産」ブナを楽しむ

気を付けて!急勾配!!

氷河期から続く「自然遺産」として貴重なブナは、涼しい気候に適応して生息します。ブナの自然林は貴重で、国定公園特別保護地区になっています。

自然研究路の中で一番勾配のきつい階段です。しっかりと足元を確認しながらおりましょう。

行先確認!

ここまでくればもうすぐゴール

自然研究路の一番奥には、真壁方面へ続く薬王院コースへと続きます。薬王院コースを進むと御幸ヶ原には戻りませんので注意して進みましょう。

急勾配を過ぎると今度は長い階段が・・・ここを登ればもうすぐゴール!御幸ヶ原に戻ってきます。

ケーブルカーを利用してお手軽散策

宮脇駅からケーブルカーを利用すれば一気に御幸ヶ原へ。90分はかかる登山道を8分に短縮し、ゆっくりと自然研究路をお楽しみください。

 

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