![御幸ヶ原コース](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/1d0642a50f0af571c57cf9e6f5f0467e.gif)
ルート |
筑波山神社〜御幸ヶ原 |
距離 |
約2.0km |
標高差 |
約610m |
所要時間 |
登り90分/下り70分 |
筑波山神社から男体山頂を目指すルート。ほぼケーブルカー沿いに登り、上りと下りの2台のケーブルカーがすれ違う様子や男女川(みなのがわ)最上流の地点など貴重なシーンに遭遇することができます。標高差があり比較的険しいコースです。
御幸ヶ原コース(ストリートビュー)
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ここがポイント!
宮脇駅手前の鳥居からスタート!
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筑波山の森林を学ぶ。
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![御幸ヶ原コース入口](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/f10a9bbbceb5cc5dd72ab44e6c4048c0-320x212.jpg) |
![御幸ヶ原コース序盤](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/15d764fe1c451c15922ef5656ab14c95-320x212.jpg) |
神社からケーブルカー乗り場へ向かう途中、「是より男體山」の道標石のある鳥居が登山口です。
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標高が上がるにつれ、スダジイからモミ、アカガシ、ミズナラ、ブナと樹種が変化していく様子が観察できます。
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貴重な樹木を発見!
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ケーブルカーのすれ違いを目撃!?
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![ツクバネ](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/6bad4d61b7c36d3c319621138621739f-320x213.jpg) |
![ケーブルカーすれ違い](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/dd272562421263471f5aaedabc9786bf-320x212.jpg) |
スギやモミなどの根に半寄生するツクバネ、県内では十数ヶ所しか自生地が確認されていないカゴノキなど、貴重な樹木も見ることができます。[写真はツクバネ]
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上りと下り、2台のケーブルカーがすれ違う場面が見られる広場がほぼ中間地点。このあたりで少し休憩しましょう。
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百人一首でおなじみ、男女川
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樹齢数百年!スギの巨木群
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![男女川の上流](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/cb8a24a97babdd4e878c91970b3f91a0-320x212.jpg) |
![杉の巨木郡](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/20d92504e2a44272bf3b074841b8ce3e-320x212.jpg) |
ケーブルカーのトンネルを越えた標高610m付近には、男女川(みなのがわ)の上流があります。小倉百人一首の陽成院の歌「筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」で有名です。
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男女川源流の湧水付近にかけての一帯には、樹齢数百年とみられる、直径1mを越えるスギの巨木が多く立ち並び、その壮大さに圧倒されます。
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最後の難関!
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標高800mの御幸ヶ原に到着!
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![御幸ヶ原コース最難関](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/f392d9483912036963269f76e189acd7-320x212.jpg) |
![御幸ヶ原からの関東平野](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/f059b1335f3e9cdf04f83fef28234de0-320x213.jpg) |
ゴール付近に差し掛かると延々と丸太の階段が…。登り切った後の達成感はひとしおです。
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このコースのゴールは、ケーブルカー筑波山頂駅がある御幸ヶ原。まずは関東平野を見下ろしてみましょう。
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御幸ヶ原から男体山頂までは約15分!
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ケーブルカーも便利です。
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![御幸ヶ原から男体山頂と自然研究路への入口](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/00ddf29fe587b91e3337e7109eff7076-320x213.jpg) |
![ケーブルカーホーム](http://www.mt-tsukuba.com/wp-content/uploads/2012/02/16c3b981a809b6bf68fae58b16b9a5f91-320x213.jpg) |
男体山頂まではさらに15分ほど登ります。傾斜も急になり、岩場も多くなってきます。
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ちょうど御幸ヶ原コースのスタート地点とゴール地点を結ぶ筑波山ケーブルカー。片道登山で帰りはケーブルカーでゆったり下山するなど、無理のない登山計画にも大変便利です。
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